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2026.01.15 南国市でウサギの診療・ケアに対応|爪切りから不正咬合、健康診断までご相談ください

「ウサギも診てもらえる動物病院って、どこにあるのだろう?」と感じたことはありませんか。

高知県・南国市でも、同じように悩まれている飼い主様は少なくありません。犬や猫と比べて、ウサギの診療に対応している動物病院は限られているため、いざ体調に異変を感じたとき、「どこに相談すればよいのだろう」と不安に思われる方もいらっしゃいます。

また、ウサギは体調不良を表に出しにくい動物です。そのため、異変に気づいた時点で早めに受診できる動物病院を知っておくことが大切です。

そこで今回は、ウサギの日常的なケアの重要性や歯が伸び続けることによるトラブル、当院のウサギ診療などについてご紹介します。

ウサギの診療に対応している動物病院の探し方や、受診前に知っておきたいポイントについて、分かりやすくご紹介します。いざというときに慌てず行動できるよう、ぜひ参考になさってください。

■目次
1.日常的なケアの重要性
2.不正咬合(ふせいこうごう)|ウサギの歯が伸び続けることによるトラブル
3.便の変化は最重要サイン
4.血尿は子宮疾患の可能性も|避妊手術の重要性
5.なんごくアニマルクリニックのウサギ診療について
6.まとめ

 

日常的なケアの重要性

ウサギの診療で最も多く見られる来院理由は、「爪切り」や「伸びすぎた歯の処置」といった日常的なケアです。これらのケアはご自宅で行うには難しいことも多く、無理に行うとウサギにケガをさせてしまったり、強いストレスを与えてしまったりする恐れがあります。

特にウサギは、ちょっとした出血やストレスでも命に関わることがあるほどデリケートな動物です。そのため、これらのケアは動物病院で安全に行うことをおすすめしています。

また、定期的にご来院いただくことで、体重の減少や脱水、皮膚トラブルなどの微細な変化にもいち早く気づくことができます。病気の早期発見につながるきっかけにもなるため、「ただの爪切り」と思わず、健康管理の一環として受診することをおすすめします。

 

不正咬合(ふせいこうごう)|ウサギの歯が伸び続けることによるトラブル

ウサギの歯は一生伸び続ける「常生歯」であることをご存じでしょうか?
本来は硬い牧草などを噛むことで自然と歯が削られ、適切な長さが保たれています。しかし、何らかの原因で噛み合わせが悪くなると歯がうまく削れず、どんどん伸びてしまいます。これが「不正咬合(ふせいこうごう)」です。

また、不正咬合は以下のようなサインで気づくことができます。

・ご飯を残す、あるいは食べられない
・よだれが増える
・硬い牧草を避けるようになる

このような変化を見逃さずに気づいてあげることが重要です。放置すると、口の中に傷ができてしまったり、欲不振をきっかけに「消化管うっ滞」と呼ばれる深刻な状態へ進行することもあります。

また、一度不正咬合になってしまうと、自然に歯が削れなくなり、定期的な処置が必要になります。だからこそ、予防として日頃から食生活を整えることが大切です。ペレットや野菜だけではなく、歯のすり減りを助けるチモシーなどの牧草を中心とした食事を心がけましょう。

 

便の変化は最重要サイン

ウサギの健康状態を知るうえで、便はとても大切なサインです。中でも「便のサイズが小さくなった」「量が減ってきた」と感じた場合は、すぐに動物病院に相談しましょう。

こうした変化の背景にも、「消化管うっ滞」が隠れていることがあります。消化管うっ滞とは、胃腸の動きが止まってしまう状態で、進行が早く、命に関わることもある緊急疾患です。

この病気は、南国市エリアでも多く見られる症例のひとつであり、放置するのはとても危険です。便の変化は、ウサギからの“サイン”であると受け止めて、早めの受診を心がけてください。

 

血尿は子宮疾患の可能性も|避妊手術の重要性

ウサギの尿には赤みがかって見えることがありますが、正常な範囲のこともあれば、「血尿」のサインであることもあります。特に、避妊手術をしていないメスの場合は注意が必要です。血尿が見られた場合には、「子宮腺癌」などの子宮疾患の可能性が高いため、早めの対応が求められます。

子宮の病気は初期段階では症状がほとんど現れず、発見されたときには進行しているケースも少なくありません。そのため、将来的に繁殖の予定がない場合は、予防の観点から避妊手術を検討することが推奨されます。

特にウサギは、3歳を過ぎると子宮疾患のリスクが急激に高まることがわかっています。また、年齢とともにお腹の中に脂肪がつきやすくなり、手術のリスクも上がっていきます。そのため、1歳くらいまでの避妊手術を目安として、まずは一度、獣医師に早めの相談をしてみることが大切です。

 

なんごくアニマルクリニックのウサギ診療について

「ウサギも診てもらえますか?」というご質問をいただくことがよくありますが、当院ではウサギの診療にも対応しております。

<img src="images/vet-consultation.jpg" alt="白衣の獣医師が飼い主様と向かい合い、診察内容を丁寧に聞き取りながらメモを取っている様子">

JAHA(公益社団法人 日本動物病院協会)認定病院として、医療の質の向上に努めており、ウサギに対しても犬や猫と同じように、丁寧な問診と身体検査を行うことを基本としています。必要に応じて検査や治療のご提案を行い、飼い主様と一緒にその子にとって最適な医療を考えていきます。

爪切りなどの気軽なケアから、専門的な判断が必要な病気まで、地域に根ざした身近な動物病院として、些細なご不安でも遠慮なくご相談ください。

 

まとめ

ウサギはとても繊細な動物で、体調の変化を隠してしまいやすい特徴があります。そのため、「ただの爪切り」や「ちょっとした便の変化」が、大きな病気のサインであることも珍しくありません。

そのため、日頃からこまめにケアを行い、小さな異変にも早く気づいてあげることが、ウサギの健康と命を守ることにつながります。もし「食欲がない」「便が小さい」「歯の伸びすぎが心配」「赤い尿が出た」など、少しでも気になることがありましたら、様子を見ずに早めにご相談ください。

当院では、南国市や高知市エリアにお住まいの飼い主様にとって、ウサギも安心して診てもらえる「地域のかかりつけ医」として、日々のケアから病気の診療まで幅広く対応しております。

 

高知県南国市の『なんごくアニマルクリニック』
TEL:088-863-0039

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