よくある質問
Q1. 現在の獣医師の人数を教えてください。
A1. 現在正社員の獣医師が5名、非常勤の獣医師が2名います。
年齢層は30代~70代までと幅広く、全体の平均年齢は40歳です。
Q2. 一日の診察数はどのくらいですか?
A2. 1日の診察数は70~110件程度、手術は3~4件ほどです。避妊・去勢が多いですが、腫瘤切除や整形、会陰尿道瘻などの軟部外科も行います。
Q3.獣医師指名はありますか?
A3. 予約を入れていただいて獣医師指名の方もいれば、指名なしでいらっしゃる飼い主様もいらっしゃって、だいたい半々くらいです。
Q4.どのような方が来られることが多いですか?
A4. 明るくて病院の近隣に住んでいる方が多いですね。野良猫が多い地域なので、猫を連れてくる方や多頭飼いをしている方も多いように感じます。
犬、猫、エキゾチックアニマルは4:4:2の割合です。
Q5. なんごくアニマルクリニックの魅力・尊敬できる部分はどこになりますか?
A5. 経験豊富な先生が多いところですね。
地域の1次~1.5次病院の位置づけで、他の病院で診られない症例の紹介が多いです。
経験がない方でもサポートが充実していて安心して学べますよ。例えば、救急にいた先生が在籍しているのですぐに措置が必要な場合も慌てずに対応できますし、内科認定医の先生もいるので、麻酔が難しいケースや処方する薬に悩む際にも相談しやすいです!
Q6. 病院に来た時と今ではどのような変化がありますか?
A6. 入社したばかりの頃は急患が来たら焦ってしまっていましたが、今では経験もつんできて、やるべきことの判断・対応ができるようになりました。
また、以前は「この病気かな?」と思ったら、それしか見えていなかったですが、今は鑑別疾患も上げられるようになったので、成長したポイントかなと思います。
Q7. なんごくアニマルクリニックで働いてどういうスキルが身に付きましたか?
A7. 小さい子猫にも留置を入れられるようになりました。外科手術、TNRなどもやっていて、猫のオペで少しづつ傷も小さくなってきたと思います。
Q8. なんごくアニマルで働いていて嬉しかった経験や印象に残っている経験は?
A8. 入社して1年くらいの時、セカンドオピニオンで来られた患者さんが亡くなったときに、わざわざ飼い主様がお礼の品を持ってきてくださったことがありました。うちの病院に来た時にはだいぶ症状も進んでしまっていてもう少し何かしてあげられたかなと後悔も残りましたが、飼い主様からは「満足のいく対応をしてくれてありがとう」とおっしゃっていただいのが印象深いです。
Q9. 働いていて難しいなと思うことは?
A9. やはり、命と向き合う責任の重さは常に感じているので、緊張感とプレッシャーがあります。
Q10. 働いていて嬉しい瞬間は?
A10. 動物が好きなので、毎日いろいろな子と触れ合えるのは楽しいです。命を救ってあげられたときに「ありがとう」と言ってもらえるのは、この上なく嬉しいですね!
1日のスケジュール
8時20分 | 出勤 |
8時30分~9時 | 全体ミーティング 入院患者について報告・共有・入院治療 |
9時~12時 | 午前診療 |
12~14時 | 1時間好きなタイミングでランチタイム、残りの時間は事務処理やトリミングに来た患者の診察など。 |
14時~18時 | 午後診療 |
18時30分~19時 | 基本的に診療は終了し、帰宅 |
手術は担当制です。
手術担当の日は週1~2回あり、午後の診療には入らずに手術をおこなっています。